条件別の早見表:引っ越しは何年住めば元が取れる?
家賃の下がり幅と引っ越しの初期費用が違うと、引っ越しの費用を回収して「引っ越したほうが安い」と言える年数がどう変わるかを計算しました。数字は下記の前提にもとづく目安です。
| 家賃の下がり幅(月) | 初期費用 15万円 | 初期費用 25万円 | 初期費用 40万円 | 年あたりの節約額 |
|---|---|---|---|---|
| 0円 | 約3.8年 | 約6.2年 | 約10年 | 約40,000円 |
| 5,000円 | 約1.5年 | 約2.5年 | 約4年 | 約100,000円 |
| 10,000円 | 約0.9年 | 約1.6年 | 約2.5年 | 約160,000円 |
| 20,000円 | 約0.5年 | 約0.9年 | 約1.4年 | 約280,000円 |
前提:今の家賃8万円、更新料は8万円を2年ごと(年あたり4万円)。引っ越し後に増える月額は0円。年あたりの節約額は「家賃の下がり幅×12か月 + 更新料の年割り」。初期費用 ÷ 年あたりの節約額で、回収にかかる年数を出した目安。金額はすべて仮置きです。
このシミュレーターでわかること
賃貸の更新が近づくと、「更新料を払って住み続けるか、もっと安い部屋に引っ越すか」で迷います。引っ越しには初期費用がかかるため、家賃が下がっても、すぐには得になりません。
このシミュレーターは、今の家賃と更新料、引っ越し先の家賃と初期費用から、何年住めば引っ越しの費用を回収できるか(損益分岐)を交差グラフで示します。
使い方
- 今の家賃(管理費込み)と、引っ越し先の候補の家賃を入れます。
- 引っ越し費用の目安(ひとり暮らし・2人・家族)を選ぶか、初期費用を直接入れます。
- 何年住む予定かを動かして、損益分岐の年数を確認します。
- 更新料の有無や周期、引っ越し後の交通費の増減を反映するときは「詳しく」に切り替えます。
計算のしくみ
更新料は、実際には更新のタイミングで支払いますが、ここでは周期で割って年あたりの費用として扱っています。
更新と引っ越しの比較表
| 更新して住み続ける | 引っ越す | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 更新料だけ | 敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し代など |
| 家賃 | 変わらない(値上げの場合もある) | 下げられる可能性 |
| 手間 | 手続きだけ | 探す・荷造り・手続きが必要 |
| 住環境の変化 | 慣れた環境のまま | 広さや立地を見直せる |
損益分岐の年数より長く住む見込みがあるなら、引っ越しは費用面で有利です。数字が近い場合は、住環境や手間も含めて考えてください。
注意点・前提
- 初期値は、一般的な水準を想定した仮置きです。敷金・礼金・更新料は、地域や物件、契約で異なります。
- 更新料の有無・金額・更新手続きは、現在の賃貸借契約書で確認してください。更新時の家賃の改定や、更新料の扱いが契約で決まっている場合があります。
- 引っ越しの初期費用には、敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し代・家具家電の買い替え・二重家賃などを含めて入力してください。退去時の原状回復費用も確認が必要です。
- 通勤時間や住み心地の変化は、この計算に含まれていません。
- 計算結果にもとづく判断や損失について、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
賃貸は更新と引っ越しのどちらが得ですか?
住む期間によります。今の家賃8万円(更新料8万円を2年ごと)、引っ越し先が7万円で初期費用25万円の目安では、約1.6年以上住むなら引っ越しのほうが安くなります。自分の条件で確かめるには、このページのシミュレーターを使ってください。
更新料がない場合はどう入れますか?
「詳しく」モードの更新料を0円にしてください。更新料がないと、引っ越しの費用を回収するまでの年数は長くなります。
引っ越しの初期費用には何を含めればよいですか?
敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・引っ越し業者の費用・家具家電の買い替え・解約までの二重家賃などです。礼金なしの物件や、仲介手数料の割引があれば、その分を反映してください。
引っ越し先の家賃のほうが高くなる場合は?
年間の費用が上がるため、更新して住み続けるほうが費用面では常に有利になります。広さや立地など、お金以外の理由で引っ越す場合の「追加コスト」の確認にも使えます。
交通費や光熱費の変化も入れられますか?
「詳しく」モードの「引っ越し後に増える月額」に入力してください。減る場合は、その分を引っ越し先の家賃から差し引いて入力すると反映できます。
入力した数字は保存されますか?
いいえ。入力内容はお使いのブラウザ内で計算されるだけで、サーバーへの送信や保存は行っていません。