条件別の早見表:シャワーは何分でお風呂1杯分?
浴槽に入れるお湯の量と、シャワーの流量が違うと、シャワーを何分使うとお風呂1回分と同じ量のお湯になるかを計算しました。数字は下記の前提にもとづく目安です。
| 浴槽のお湯 | 流量6L/分 | 流量8L/分 | 流量10L/分 | 流量12L/分 |
|---|---|---|---|---|
| 150L | 約25分 | 約19分 | 約15分 | 約12分 |
| 200L | 約33分 | 約25分 | 約20分 | 約17分 |
| 250L | 約42分 | 約31分 | 約25分 | 約21分 |
前提:追い焚き・保温の追加の熱は0%。お湯の温度と水温が同じで、熱源の単価・効率・水道の単価が同じなら、損益分岐の分数は「浴槽のお湯の量 ÷ シャワーの流量」で決まります。数字はすべて目安です。
このシミュレーターでわかること
「お風呂とシャワーはどちらが安いか」は、使うお湯の量でほぼ決まります。お湯を沸かす熱の量と水道の量は、どちらもお湯の量に比例するためです。
このシミュレーターは、浴槽のお湯の量とシャワーの流量・時間、熱源の単価から、1回あたりの費用と、シャワーを何分使うとお風呂と同じになるか(損益分岐)を交差グラフで示します。
使い方
- 給湯の熱源(ガス・電気ヒーター・エコキュート)を選び、料金明細の単価を入れます。
- 浴槽に入れるお湯の量と、シャワーの流量・使う時間を入れます。
- 1回あたりの費用と、損益分岐の分数を確認します。
- 水温・設定温度・水道の単価・追い焚きの熱・熱効率は「詳しく」で調整します。
計算のしくみ
水の比熱(4.186kJ/(kg・℃))と、1kWh=3.6MJという物理上の関係から計算しています。ガスの熱量(1㎥あたり)は供給会社で異なるため、「詳しく」で変更できます。
お風呂とシャワーの比較表
| お風呂(湯船) | シャワー | |
|---|---|---|
| お湯の量 | 多い(例:200L前後) | 時間で調整できる |
| 1回の費用 | 短時間のシャワーより高い | 短時間なら安い |
| 温まり方 | 体が温まりやすい | 冬は寒く感じることも |
| 追い焚き・保温 | 家族の人数で熱が増える | 不要 |
家族で同じお湯を使い回すなら、1人あたりの費用はお風呂のほうが下がります。人数で割った費用で比べてみてください。
注意点・前提
- 初期値は、一般的な水準を想定した仮置きです。単価は、料金明細の数字で入力してください。
- ガス給湯器の熱効率やエコキュートのCOPは、機種で異なります。商品の表示を確認してください。
- 配管内のお湯の損失や、給湯器の待機電力などは含まれていません。
- 健康・快適さ(入浴の効果)は、この計算に含まれていません。
- 計算結果にもとづく判断や損失について、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
お風呂とシャワーは、どちらが安いですか?
使うお湯の量で決まります。お湯200L、シャワーの流量10L/分なら、シャワーを約20分より長く使うとお風呂のほうが安くなります。自分の条件は、このページのシミュレーターで確かめてください。
損益分岐が単価によらないのはなぜですか?
お湯を沸かす熱も水道も、お湯の量に比例して増えるためです。単価は、1回あたりの金額に影響しますが、分岐の分数には影響しません。
家族で入る場合は?
同じお湯を複数人で使うなら、1人あたりの費用は下がります。ただし追い焚きや保温の熱が増えるため、「詳しく」モードで追加の熱を調整してください。
エコキュートの場合は、どう入れますか?
給湯の熱源で「エコキュート」を選ぶと、効率(COP)が3前後で計算されます。実際の値は機種で異なるため、商品の表示に合わせて修正してください。
ガスの熱量はどう決めますか?
ガス1㎥あたりの熱量は、供給会社で異なります。初期値は12.5kWh(約45MJ)の仮置きです。料金明細や会社の案内で確認してください。
入力した数字は保存されますか?
いいえ。入力内容はお使いのブラウザ内で計算されるだけで、サーバーへの送信や保存は行っていません。